2025/06/27
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なぜ柔術は“打撃なし”なのか?
🥋 秋田県で唯一の柔術専門ジム
FLOW JIU-JITSU AKITA
〒010-0921 秋田県秋田市大町2丁目6-46
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― 殴らないからこそ、強くなれる ―
柔術に「パンチやキック」がない理由とは?
格闘技=打撃のイメージを持つ人も多いかもしれませんが、柔術には打撃(パンチ・キック)が一切ありません。
でも、それは弱いからではなく、必要がないほど完成された武道だからなんです。
1. ポジションを取れば、打撃なんていらない
柔術では「有利なポジション」を取ることが最重要です。マウント、バック、サイド…
これらのポジションは、総合格闘技(MMA)では打撃を浴びせるための位置。
でも柔術では、そのまま極めて勝ちます。
つまり、こういうこと:
ポジションで圧倒し、関節技や絞め技でタップさせる――それだけで決着する。
そもそも「制圧できているなら、殴る必要がない」んです。
2. 柔術は「ケガをさせない武道」
他の格闘技では、相手を倒すにはケガが伴います。
でも柔術は、相手を“降参”させることで勝つ。
関節技や絞め技で「参りました(タップ)」を引き出した瞬間、試合終了。
お互い無傷で終わることができるのが、柔術の美しさです。
護身の観点から見ても、
- 顔面パンチで相手がケガ→訴訟
- 思いっきり投げて骨折→損害賠償
……なんてことも起こり得ます。
でも柔術なら、
相手を傷つけず、制圧して終える。
現代社会にフィットした格闘技、それが柔術です。
3. 柔術の本質は「護身術」
柔術の起源は、「逃げられない状況での対処法」。
背後から抱きつかれた、床に倒された、襲われた…
そんなときにどう身を守るかを追求して生まれたのが柔術。
「逃げるのが一番。でも逃げられなかったら?」
― そのときの“最終手段”が柔術です。
だから、試合のルールよりも“現実”を想定した技術が多い。
そして、それが格闘技としても高い完成度を持っているのです。
最後に
柔術は殴らない。だから弱い――そんなことはありません。
殴らなくても勝てる。殴らないからこそ続けられる。
それが柔術の魅力です。
あなたも、いざというときのために――
まずは、楽しむために――
柔術、始めてみませんか?
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