2025/05/29
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柔術に勝ち負けは関係ない?

秋田県で唯一の柔術専門ジム
FLOW JIU-JITSU AKITA
〒010-0921 秋田県秋田市大町2丁目6-46
👉 無料体験はこちら
柔術のスパーリング(実践練習)に勝ち負けは関係ない!?
「勝つためにやってるんでしょ?」
そんなふうに思う方、けっこう多いです。
でも──違います。
スパーリングは、テクニックを“試す場所”
柔術のスパーリング(実戦形式の練習)は、技を試し、成長するための場です。
- 新しく習ったテクニックを使ってみる
- 自分が苦手なパターンを克服する
- 力ではなく“技術”を体に覚えさせる
こういった目的で行うのが、本来のスパーリングです。
練習の中で「勝ち」にこだわると、逆に遠回り
スパーリングでやたらと勝ち負けにこだわる人がいます。
でも──
- 勝ちたいから得意技しか出さない
- 力任せでなんとかしようとする
- 無理な動きで相手や自分をケガさせる
これは柔術の上達を妨げるだけでなく、ジム内でも嫌われます。
練習で“負けたら嫌になる人”は…正直、柔術に向いてないかも
ちょっときつい言い方になりますが──
**「負けて悔しい → もうやりたくない」**という人は、柔術に向いていません。
たぶん、柔術だけじゃなくて、何をやっても続かないタイプかもしれません。
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柔術で“本当に上達する人”とは?
逆に、柔術でしっかり上達する人は、もれなくこういう人です。
- 負けたら悔しいけど、なぜ負けたかを分析する
- 同じ失敗を繰り返さないよう工夫する
- トライ&エラーを繰り返しながら、強くなっていく
つまり、負けた数だけ強くなれるんです。
タップした分だけ、お得です。
柔術では、相手にタップ(降参)することは敗北ではありません。
成長のチャンスそのものです。
- 新しい技をかけられた?ラッキー、覚えよう!
- 自分のクセを見抜かれた?なるほど、改善しよう!
- 息が上がってやられた?もっと体力つけよう!
タップした数だけ、得してる。
そう考えられる人が、最速で上達していきます。
試合で勝ちたいなら、練習では「負けておく」こと
本当に試合で勝ちたいなら、
練習ではむしろ負けておくほうがいいんです。
なぜなら、練習で失敗を重ねた人ほど、試合での“答え”をたくさん持っているから。
- 練習は試合の準備
- スパーリングは挑戦の場
- 勝ち負けではなく、課題解決の場
最後に|「負け」は、成長の通過点
スパーリングは、あなたを試す場ではありません。
あなたが自分で試す場です。
負けて、考えて、また挑戦する。
この繰り返しが、あなたを本物にしていきます。
秋田県で唯一の柔術専門ジム
FLOW JIU-JITSU AKITA
〒010-0921 秋田県秋田市大町2丁目6-46
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