2025/05/30
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初心者がスパーリングで最初に身につけるテクニックとは!?

秋田県で唯一の柔術専門ジム
FLOW JIU-JITSU AKITA
〒010-0921 秋田県秋田市大町2丁目6-46
👉 無料体験はこちらから
柔術のスパーリング、何から覚えればいいの?
柔術を始めたばかりの頃、こう思う人が多いはずです。
「テクニック、多すぎない!?」
「何から覚えたらいいの?」
その気持ち、よくわかります。
確かに柔術には無数の技があります。ガード、パス、スイープ、サブミッション……。
でも、初心者がスパーリングで最初に身につけるべき技術は、たった一つ。
結論:まずは「エスケープ」から!
スパーリングにおいて、初心者が最初に身につけるべき技は「エスケープ(逃げる技術)」です。
なぜエスケープが最優先なのか?
- 経験者にはすぐ良いポジションを取られる
- サブミッションを狙う余裕がない
- やられっぱなしだと怖くなってしまう
でも、しっかりとしたエスケープ力があれば、スパーが「ゲーム」に変わります。
相手にコントロールされても、
「まだ終わってない」
「逃げられるかも」
という選択肢が持てるのです。
柔術は“守って、逃げて、生き残る”競技です
これは誤解されがちですが──
柔術は、攻める前に「守れる」ことが超重要です。
特にスパーリングでは、
- 身体が大きい相手
- 経験豊富な上級者
- 重たいプレッシャーをかけてくる人
などと当たると、一気にやられてしまうこともあります。
でも、エスケープ技術があれば、ポジションをひっくり返せるし、時間稼ぎもできる。
護身術的にも「5分間タップしない」は超強い
護身術として考えたとき、柔術の強さはこう表現できます。
「5分間、取っ組み合いの中で身を守れるなら、それで勝ち」
例えば、ストリートファイトなら、タップしないでしのいでいるうちに、周囲が止めてくれたり、警察が到着する可能性もあります。
だからこそ、
- サイドポジションからの逃げ方
- マウントからのブリッジエスケープ
- バックからの逃げ方
これらを最優先で覚えましょう。
エスケープが身につけば、怪我なくずっとスパーできる
柔術は「続けた人」が強くなる競技です。
でも、怪我をしてしまうと、練習を続けられません。
無理に勝ちにいって関節を伸ばされたり、首を痛めたり……
自分を守れる人=怪我しない人=ずっと練習できる人=結果的に強くなる人なんです。
最後に|最初の一歩は“逃げる勇気”です
初心者の皆さん。
スパーリングでは、勝とうとしなくて大丈夫です。
むしろ「逃げる」ことを誇りに思ってください。
エスケープができれば、
→ 怪我しない
→ 怪我しなければ毎週スパーできる
→ 毎週やれば上達する
このサイクルがあなたを青帯に、そして未来の黒帯へと導いてくれます。
さあ、今日も一歩ずつ、逃げる力を磨いていきましょう!
秋田県で唯一の柔術専門ジム
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