2025/06/19
NEWS
教育とは“技術”じゃなく“楽しい”を教えること。
🥋 秋田県で唯一の柔術専門ジム
FLOW JIU-JITSU AKITA
📍秋田市大町2丁目6-46
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柔術ジムでキッズを指導していると、
「教育ってなんだろう?」と考えさせられる場面が多くあります。
キッズたちは、本当に素直で、自由で、正直。
そして思い通りにならない笑
キッズ指導あるあるでわかる「キッズってそういうもの」
小学2年生以下
→ 集中力が1時間もたない!
スタートで集中してなければ、その日のはゴロゴロして終わります(笑)
でも、何度も通ううちに少しずつ集中する時間が伸びてきます。ここは嬉しい!
小学3〜4年生
→ 覚えたての技で遊びだす
先生が「こうだよ」と言っても、
「いや、こっちのほうがいい!」と自己流で動き出します(笑)
小学5〜6年生
→ 思春期の入口、“やりたくない”が増える
「男子と組みたくない」
「女子と組みたくない」
「強い子とはやりたくない」
…などなど、組み合わせに悩まされます。コンタクトスポーツなのに!笑
中学生以上
→ 普通に大人として接するべき
会話も内容も、大人とほとんど変わりません。
ただ、成長期に入ってパワーが急に強くなるため、ケガ防止に一層注意が必要です。
親の気持ち vs 周囲の大人たち
キッズがジムで集中できずふざけていても、
インストラクターも、他の会員さんも、あたたかく見守ってくれます。
でも、自分のキッズがそうしていたら…
親御さんはつい「ちゃんとしなさい!」「ふざけないで!」と言いたくなるものです。
その気持ちはよくわかります。
でも、そこはちょっとだけ我慢してあげてください。
キッズは「やるときはやる」
私がこれまでたくさんのキッズを見てきて、確信していることがあります。
“キッズだって、やるときはやる”ということ。
機嫌の良い日も悪い日もありますし、
乗っている日もあれば、乗らない日もあります。
でも、「楽しい」と感じられたとき、
キッズたちは驚くほど集中します。
だから私がインストラクターとして意識しているのは、
正確な技術指導よりも、「楽しい!」と感じてもらうこと。
楽しくなれば、キッズたちは自然と練習にのめり込み、
気づけばスパーリングに夢中になっています。
教育とは「強制」ではなく「好奇心」を伸ばすこと
勉強もスポーツも、「やらされること」には限界があります。
でも、「やってみたい!」と思えば、キッズは勝手に伸びていきます。
柔術は、その「きっかけ」として最適なもののひとつです。
- 体を動かす楽しさ
- 勝ったときの達成感
- 負けて泣くような悔しさ
- 仲間と笑い合う時間
すべて含めて、柔術はキッズにとって最高の教育ツールだと私は思います。
最後に:親御さんへお願い
「今日は集中していなかったな…」と思っても、怒らないであげてください。
それよりも、「今日も頑張っていたね」と笑ってあげてください。
長い目で見れば、
それこそが一番の“教育”だと思います。
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