2025/10/15
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リカバリーできる入浴法
🥋 秋田県で唯一の柔術専門ジム
FLOW JIU-JITSU AKITA
〒010-0921 秋田県秋田市大町2丁目6-46
👉 無料体験はこちら
~柔術家の身体を整える“お風呂時間”のすすめ~
柔術の練習で汗をかいたあと、シャワーだけで済ませていませんか?
実は、練習後のお風呂(湯船)には、コンディションを整える大きな効果があります。
とくに、入浴中のストレッチやマッサージを取り入れることで、疲労回復の質がグンと上がります。
今回は、柔術プレイヤーのための「リカバリー入浴法」をご紹介します。
なぜ練習後に入浴すると回復するのか?
- 筋肉が温まり、血流が促進される
- 筋繊維の微細な損傷(筋肉痛の元)に栄養が届きやすくなる
- 自律神経が整い、睡眠の質が向上する
- 身体と心を落ち着かせる“瞑想タイム”にもなる
「柔術→お風呂→ぐっすり寝る」
このルーティンは、上達と継続のための最強サイクルです。
ストレッチ&マッサージは“あったまってる時”がベスト
ストレッチやマッサージは、筋肉が冷えて固まった状態より、温まった状態の方が断然効果的。
お風呂に浸かっていると、筋肉がやわらかくなり、関節の可動域も広がりやすいのです。
▼ おすすめストレッチ
- 肩回し、首まわし
- 前屈(片足ずつ)
- 股関節まわり(内ももをひらく)
- 座って足首をグルグル回す
▼ おすすめマッサージ
- 指の関節ケア(重要!)
- グリップで酷使した指を、1本ずつ軽く引っ張るように揉む
- 指の間の関節をぐるぐるまわす
- 手のひら・手首も念入りに
柔術家の“指”は、中華鍋職人と同じ
長年、中華鍋をふるってきた料理人が腱鞘炎で悩むように、
柔術家も“指の酷使”による痛みや不調が出やすいです。
だからこそ、毎回の練習後にケアする習慣が大事。
疲労が蓄積してからケアするのではなく、毎回こまめに“ほぐす”ことで、ケガを未然に防げます。
“身体の声”に気づく時間
入浴中のストレッチは、ただ身体を動かすだけではありません。
「今日のスパーで左肩つかれたな…」
「この動き、ちょっとツッパるな」
といった、自分の身体からの“サイン”に気づく時間でもあります。
これって実は、ヨガにも通じる考え方。
身体の違和感に早く気づけば、ケガの予防やパフォーマンス向上にもつながります。
狭いお風呂でもOK!工夫次第で全身ケア
「家の風呂は狭くてストレッチなんてムリ!」
そんな声もあると思いますが、片足ずつ・片腕ずつでも十分できます。
浴槽のフチを使って、足首を伸ばしたり、手首を支えたり。
工夫次第で、狭いスペースでも“リカバリースペース”に変わります。
まとめ:お風呂で、心と身体を整えよう
- 柔術後は、シャワーではなく湯船につかろう
- 温まった状態でのストレッチ&マッサージは回復力UP
- 指関節のケアはとくに重要!
- 入浴中は“身体と向き合う時間”に
- 翌日のコンディションが格段によくなる
お風呂での10分が、あなたの柔術ライフを整えます。
続けてみてください。じわじわ効いてきますよ!
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