2025/10/14
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柔術で多いケガTOP3と“長期化”のリスク
🥋 秋田県で唯一の柔術専門ジム
FLOW JIU-JITSU AKITA
〒010-0921 秋田県秋田市大町2丁目6-46
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柔術で多いケガTOP3と「長期化」のリスク
── ケガは“防げる時代”へ ──
柔術はコンタクトスポーツ。ケガがまったくないとは言えません。
でも、「ケガをしにくい柔術」を実現することは十分に可能です。
そのためには、まず傾向を知ることが第一歩です。
ケガをしないことが、最大の上達
ケガをすると柔術から一度離れることになります。
- せっかくの習慣が崩れてしまう
- 体力や柔軟性が落ちてしまう
- 復帰のモチベーションが下がる
→ 結果的に辞めてしまう人も少なくありません。
だからこそ、今から「ケガの知識」と「予防意識」をもっておきましょう。
柔術で多いケガ TOP3
第1位:腰
パスガード時の悪い姿勢や無理なブリッジ、スクランブルの動きでひねる・反る場面が多く、最も負担がかかる部位。
疲労の蓄積で「ある日突然動けない」ケースも。
第2位:膝
オープンガードや足関節の絡みで捻る動作が多く、柔軟性のない状態では危険。
一度痛めるとクセになるため、要注意。
第3位:首
担ぎ系のパス、チョークやスラム気味のプレッシャーなどで痛めるケースがあります。
神経が集中する部位なので、軽症に見えても長引きやすい。
短期的なケガと長期的なケガの違い
短期的なケガ(例:突き指、打撲、捻挫)
- スピードのある動きや不可避な体制でその場で発症
- 冷却や安静で数日〜1週間程度で回復する場合が多い
長期的なケガ(例:慢性的な腰痛や関節の痛み)
- 練習内容やフォームの悪さが積み重なって発症
- 2〜3ヶ月以上の離脱につながることも
違和感や痛みが続くときは「もう少しできる」ではなく「少し休もう」と判断する勇気を。
ケガを防ぐために意識したいこと
- 無理・我慢はしない
「1本抜きます」と伝える勇気が自分を守ります。 - ベーシックムーヴを丁寧に
正しい動作が「ケガしない身体」をつくります。 - 他人と比較しない
身体の強度や耐性は人によって違います。
→ ケガしやすい人は「慎重すぎるくらい」でちょうどいい。
スパーリング時の注意点
- 練習相手のレベル・体格を見て、無理な力技を避ける
- 自分のコンディションに応じて、休憩・調整する
- 終了後に「なんか痛い…」と思ったら、すぐに報告・相談を
まとめ
- 柔術で多いケガは「腰・膝・首」
- 短期的なケガはもとより、蓄積型の長期ケガに要注意
- 無理・我慢は禁物。休む勇気も柔術の一部
柔術を長く楽しむために、日々のケアと予防意識を高めていきましょう。
ケガで辞めるのが一番もったいない。
今日も安全第一で、柔術ライフを!
🥋 秋田県で唯一の柔術専門ジム
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