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2025/10/14 NEWS
柔術で多いケガTOP3と“長期化”のリスク

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柔術で多いケガTOP3と「長期化」のリスク

── ケガは“防げる時代”へ ──

柔術はコンタクトスポーツ。ケガがまったくないとは言えません。

でも、「ケガをしにくい柔術」を実現することは十分に可能です。

そのためには、まず傾向を知ることが第一歩です。


ケガをしないことが、最大の上達

ケガをすると柔術から一度離れることになります。

  • せっかくの習慣が崩れてしまう
  • 体力や柔軟性が落ちてしまう
  • 復帰のモチベーションが下がる

→ 結果的に辞めてしまう人も少なくありません。

だからこそ、今から「ケガの知識」と「予防意識」をもっておきましょう。


柔術で多いケガ TOP3

第1位:腰

パスガード時の悪い姿勢や無理なブリッジ、スクランブルの動きでひねる・反る場面が多く、最も負担がかかる部位。

疲労の蓄積で「ある日突然動けない」ケースも。

第2位:膝

オープンガードや足関節の絡みで捻る動作が多く、柔軟性のない状態では危険。

一度痛めるとクセになるため、要注意。

第3位:首

担ぎ系のパス、チョークやスラム気味のプレッシャーなどで痛めるケースがあります。

神経が集中する部位なので、軽症に見えても長引きやすい。


短期的なケガと長期的なケガの違い

短期的なケガ(例:突き指、打撲、捻挫)

  • スピードのある動きや不可避な体制でその場で発症
  • 冷却や安静で数日〜1週間程度で回復する場合が多い

長期的なケガ(例:慢性的な腰痛や関節の痛み)

  • 練習内容やフォームの悪さが積み重なって発症
  • 2〜3ヶ月以上の離脱につながることも

違和感や痛みが続くときは「もう少しできる」ではなく「少し休もう」と判断する勇気を。


ケガを防ぐために意識したいこと

  • 無理・我慢はしない
    「1本抜きます」と伝える勇気が自分を守ります。
  • ベーシックムーヴを丁寧に
    正しい動作が「ケガしない身体」をつくります。
  • 他人と比較しない
    身体の強度や耐性は人によって違います。

→ ケガしやすい人は「慎重すぎるくらい」でちょうどいい。


スパーリング時の注意点

  • 練習相手のレベル・体格を見て、無理な力技を避ける
  • 自分のコンディションに応じて、休憩・調整する
  • 終了後に「なんか痛い…」と思ったら、すぐに報告・相談を

まとめ

  • 柔術で多いケガは「腰・膝・首」
  • 短期的なケガはもとより、蓄積型の長期ケガに要注意
  • 無理・我慢は禁物。休む勇気も柔術の一部

柔術を長く楽しむために、日々のケアと予防意識を高めていきましょう。

ケガで辞めるのが一番もったいない。
今日も安全第一で、柔術ライフを!

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