2025/05/27
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親子で同じ趣味って実はすごい──柔術がくれた時間の話

はじめに|この記事は、坂本幸大が書いています
秋田県で唯一の柔術専門ジム。初心者大歓迎!
FLOW JIUJITSU AKITA(フロウ柔術秋田)〒010-0921 秋田県秋田市大町2丁目6-46
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こんにちは。
秋田市で「FLOW JIU-JITSU AKITA」という柔術ジムを運営している、坂本幸大(さかもとこうだい)です。
今日は、少しだけプライベートな話をさせてください。
私の娘は今、中学2年生。女子です。
この記事を書いている今、私の娘は14歳。中学2年生の女子です。
世間一般でいうと──
「反抗期」
「お父さんと目を合わせてくれない」
「もう手をつなぐどころか、声もかけにくい」
そんな時期かもしれません。
でも、我が家はちょっと違います。
なぜなら私たち親子は、毎日一緒に“柔術”をやっているからです。
親子で同じ道場に、毎日通っています
うちでは、父である私と、娘が一緒にジムに通っています。
多い月はなんと25回〜28回、ほぼ毎日。
一緒にウォームアップして、同じマットで汗をかいて、
終わったら「今日はあの技がうまくできたね」なんて話す。
同じ空間で、同じ目標に向かって頑張る。
これって、大人と子ども、ましてや父と中学生の娘ができる関係としては、かなり珍しいことかもしれません。
柔術には“触れ合う”という強さがある
柔術は、道着をつかみ合い、組み合い、寝技で絡み合う競技です。
要するに──めちゃくちゃ距離が近い。
普通だったら「パパ、触らないで」って言われる年頃かもしれません(笑)
でも、柔術ではそれが“日常”です。
逆に言えば、柔術だからこそ、年頃の娘とも自然にスキンシップが取れる。
- 「ナイスパスガード!」と声をかけ合う
- 「今日は◯◯さんに負けたな…」と悔しさを共有する
- 技をかけ合って、笑って、たまに本気でケンカもする(笑)
それが、私たちの日常です。
親子で試合に出られるスポーツ、他にある?
柔術の大会では、大人もキッズも同じ日に、同じ会場で、それぞれのカテゴリーで試合ができます。
私たちも、たまに親子で同じ大会に出場します。
- 娘の試合を、セコンド席で応援する
- 自分の試合を、娘がスマホで撮ってくれてる
- 「今日はパパ、見せ場なかったね」とあとで苦言を言われる(笑)
…こういう会話が、親子の関係を、確実に変えてくれました。
柔術は、親子の“人生の共通項”をくれる
一緒に成長できる趣味があるって、実はすごいことなんです。
- 習い事の送り迎えじゃなく、一緒にプレイする
- 上から教えるんじゃなく、横で一緒に学ぶ
- 応援するだけじゃなく、応援される側にもなる
柔術は、親と子を対等な「仲間」にしてくれるスポーツです。
最後に|この時間は、一生の宝になる気がしています
中学生の娘と、毎日一緒に練習する。
週末に一緒に大会に出る。
「今日のパパ、強かったね」って、照れながら言われる。
柔術をしていなかったら、
きっとこんな時間は、持てなかったと思います。
「親子で同じ趣味がある」って、思ってるよりずっと、すごいことです。
いつか娘が成長して、家を出ていっても、
この“柔術の時間”は、きっと一生、親子の記憶として残るんだろうなと感じています。
そして、もしこの文章を読んでいるあなたが、
「子どもと何か一緒にできる趣味が欲しい」と思っているなら──
柔術、めちゃくちゃおすすめです。
本当に、個人的な記事でしたが読んでくれてありがとうございます。
秋田県で唯一の柔術専門ジム。初心者大歓迎!
FLOW JIUJITSU AKITA(フロウ柔術秋田)〒010-0921 秋田県秋田市大町2丁目6-46
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